新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「ゑひあく/酔ひ飽く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
ゑひあく/酔ひ飽く

このテキストでは、カ行四段活用の動詞「ゑひあく/酔ひ飽く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

カ行四段活用

未然形ゑひあか
連用形ゑひあき
終止形ゑひあく
連体形ゑひあく
已然形ゑひあけ
命令形ゑひあけ


意味:自動詞

泥酔する、ひどく酔っ払う、すっかり酔っ払う

[出典]門出・馬のはなむけ 土佐日記
「上中下、酔ひ飽きて、いとあやしく、潮海のほとりにて、あざれ合へり。」

[訳]:身分の高い者も中くらいな者も低い者も、すっかり酔っ払って、たいそう不思議なことに、海のほとりで、ふざけあっている。(潮海で魚肉が腐るはずがないのに)。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 11,839 pt 
 役に立った数 3 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。