新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「かる/離る」の意味・解説【ラ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
かる/離る

ALT

「かる」には、
①離る
②狩る/猟る
③借る
④駆る/駈る
⑤枯る/乾る
などの用法があるが、ここでは「①離る」を扱う。

ラ行下二段活用

未然形かれ
連用形かれ
終止形かる
連体形かるる
已然形かるれ
命令形かれよ


意味:自動詞

(空間的に)離れる、遠ざかる
(時間的に)離れる、間があく、隔たる、途絶える
(心理的に)離れる、疎遠になる、よそよそしくなる

[出典]梓弓 伊勢物語
「あひ思はで離れぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消え果てぬめる」

[訳]:(私はあなたのことを思っているのに)互いに思いが通わずに離れてしまった人を引き止めることもできなくて、私の身は今、死んでしまいそうです


[出典]古今和歌集/百人一首
「山里は冬ぞさびしさまさりける人目も草もかれぬと思へば」

[訳]:山里は(つねに寂しいものだが、)とりわけ冬が寂しさが強く感じられる。人の訪れが途絶え、草も枯れてしまうと思うと。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,375 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。