新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「ふしぎ/不思議」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
ふしぎ/不思議

このテキストでは、古文単語「ふしぎ/不思議」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

思いもよらないこと、理解を越えていること、常識はずれなこと

[出典]安元の大火 方丈記
「予(われ)、ものの心を知れりしより、四十(よそぢ)あまりの春秋を送れる間に、世の不思議を見ること、ややたびたびになりぬ。 」

[訳]:私が物事の道理を理解するようになった頃から、四十年あまりの年月を過ごしてきた間に、世の中の思いもよらないことを見ることが、次第に度重なった。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 7,870 pt 
 役に立った数 1 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。