うちいふ/打ち言ふ
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「
うちいふ/打ち言ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行四段活用
| 未然形 | うちいは |
| 連用形 | うちいひ |
| 終止形 | うちいふ |
| 連体形 | うちいふ |
| 已然形 | うちいへ |
| 命令形 | うちいへ |
■意味:他動詞
ちょっと言う、何気なく口にする。
[出典]:
はしたなきもの 枕草子
「おのづから人の上など
打ち言ひそしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言ひ出でたる。」
[訳]:たまたま人の身の上などを
何気なく口にして悪く言ったりしていると、幼い子どもが聞いて覚えていて、本人がいるときに口に出してしまうこと。