はじめに
「こんにちは」「おつかれさま!」「お疲れ様です」「ご苦労様」など、クラスメイトや会社の同僚とかわす挨拶は様々です。
(筆者は社会人ですので、今の学生さんが使用している表現からすれば古いかもしれません。)
何も挨拶はクラス内や職場だけではありません。待ち合わせで合流したときやさよならを言うときなど、挨拶の言葉は日常の中で一番多く口にする機会があるかもしれません。英語ではどのような表現を用いているのでしょうか。
用いる頻度が多いものでは
・How's it going?
・What's up?
・Alright?
という風に挨拶をかわすことがあります。少し砕けた表現なのですが、どれも市民権を得た挨拶の仕方です。
「How's it going?」 は「最近どう?」と同じ感覚で使うことができます。
これは「How are you?」と似たようなニュアンスを持っています。
「最近どう?」というよりは、むしろ「こんにちは」に近いかもしれません。
What's up は「最近なにしてる?」という意味です。
これはだいぶフランクな表現ですので、親しい人以外には使わないほうが良いでしょう。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、英語には「お疲れさま」という概念はありません。ですので、上記のような表現を用いることが多いです。
ちなみに、帰り際(サヨナラをするとき)は
・See you later
・I'll chat to you later
・Take care
といった言葉をかわします。上司でも、部下でも、同僚でもとくに違いはなく使われているようです。