新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「よや」の意味・解説【感動詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
よや

このテキストでは、古文単語「よや」の意味、解説とその使用例を記している。



成り立ち

間投助詞「よ」と間投助詞「や」が一語になったもの。

感動詞

意味

(人に呼びかけて)
おおい、〜よ

[出典]猫また 徒然草
「肝心も失せて、防かんとするに力もなく、足も立たず、小川へ転び入りて、『助けよや、猫また、よやよや。』と叫べば...」

[訳]:(僧は)正気も失って、防ごうとするも力も出ず、足も立たなく、小川へ転がり落ちて、「助けてくれよ、猫まただ、おおいおおい!!」と叫んだところ...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 17,023 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。