更新日時:
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古文単語「よや」の意味・解説【感動詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「よや」の意味、解説とその使用例を記している。
間投助詞「よ」と間投助詞「や」が一語になったもの。
(人に呼びかけて)
おおい、〜よ。
[出典]:猫また 徒然草
「肝心も失せて、防かんとするに力もなく、足も立たず、小川へ転び入りて、『助けよや、猫また、よや、よや。』と叫べば...」
[訳]:(僧は)正気も失って、防ごうとするも力も出ず、足も立たなく、小川へ転がり落ちて、「助けてくれよ、猫まただ、おおい!おおい!!」と叫んだところ...
「肝心も失せて、防かんとするに力もなく、足も立たず、小川へ転び入りて、『助けよや、猫また、よや、よや。』と叫べば...」
[訳]:(僧は)正気も失って、防ごうとするも力も出ず、足も立たなく、小川へ転がり落ちて、「助けてくれよ、猫まただ、おおい!おおい!!」と叫んだところ...
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