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18_80 西アジア・地中海世界の形成 / ギリシア世界

アテネの発展 ②

著者名: エンリケ航海王子
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クレイステネスの登場

ペイシストラトスはさまざまな政策を行いましたが、その子供は暴君化したため市民に追放されました。

このあと、紀元前508年になると、貴族から政治家クレイステネスが登場します。

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(クレイステネス)

彼は、貴族がその身分の拠り所だった血縁に基づくグループを解散し、新しく10の部族制(区:デーモス)を立ち上げました。これに伴い、10部族から新たに抽選で選ばれた各50人からなる500人評議会を新しく発足させました。

また、クレイステネスは僭主の出現を防ぐためにオストラシズム(陶片追放)と言われる投票制度を作りました。

これは、オストラコンという陶器のかけらに、危険人物の名前を記入し、投票総数が6000票以上だった人物を、アテネから10年間国外追放するというものでした。

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(オストラコン)

このように、平民と貴族の対立や平民の政治参加は、様々な改革者によって次第に実現していきます。
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・アテネの発展 ②

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『教科書 世界史B』 山川出版社
『詳説世界史研究』 山川出版社
『世界史B 用語集』 山川出版社

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