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10_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

『八月十五日夜禁中独直対月憶元九』テストで出題されそうな問題

著者名: 走るメロス
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はじめに

このテキストでは、中国の詩人白居易が詠んだ漢詩「八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九(八月十五日の夜、禁中に独り直し、月に対して元九を憶ふ)」でテストに出題されそうな問題をピックアップしていきます。



問題

次の漢詩を読み、設問に答えよ

※左から右に読んでください。

八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九

銀 台 金 闕 夕 沈 沈
独 宿 相 思 在 翰 林
三 五 夜 中 新 月 色
二 千 里 外 故 人 心

渚 宮 東 面 煙 波 冷
浴 殿 西 頭 鐘 漏 深
猶 恐 清 光 不 同 見
江 陵 卑 湿 足 秋 陰

設問

Q1:この句の詩形を答えよ。


Q2:この句で韻をふんでいる文字をすべて答えよ。


Q3:「相思」とあるが、どういうことか説明せよ。


Q4:「三五夜」とはいつのことを指すか。




Q5:「二千里外故人心」を現代語訳せよ。


Q6:「故人」とはここではどういう意味で使われているか。


Q7:「猶恐清光不同見」を歴史的仮名遣いで書き下し文にし、また現代語訳せよ。


Q8:「恐」とは何を恐れているのか。


次ページ:解答と口語訳

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鎌田正、米山寅太郎 著 2011 『新漢語林 第二版』大修館書店
『教科書 国語総合』 桐原書店
『教科書 精選国語総合』 東京書籍
『教科書 国語総合 古典編』 東京書籍

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