新規登録 ログイン

1_80 古典:読み解き / 古文:文章の訳/読み解き

『新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事』現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
はじめに

このテキストでは、万葉集でに収録されている歌「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事」の原文、現代語訳(口語訳)そしてその解説を記しています。



※万葉集は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集です。平成の次の元号である「令和」(2019年5月1日〜)の由来となった『梅花の歌三十二首并せて序』をはじめ、天皇や貴族、役人や農民など様々な身分の人々が詠んだ4500以上の歌が収録されています。
原文

新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事

現代語訳

新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良い事もたくさん積もれ



解説

この歌は、奈良時代の歌人大伴家持(おおとものやかもち)によって詠まれた歌です。これが大伴家持が最後に詠んだ歌と言われています。大伴家持は、万葉集の作成にもかかわっていました。

当時、新年に降る雪は縁起がよいとされていました。このことから、縁起のよい雪と同じように吉事(「よごと」と読みますが、良い事の意味)もたくさんふりかかってきますようにと願いをかけた歌なのでしょう。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『教科書ガイド 中学国語3 伝え合う言葉』日本教育システム
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 伝え合う言葉 中学国語3』 教育出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 100,457 pt 
 役に立った数 181 pt 
 う〜ん数 42 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。