動名詞の受動態
動名詞のさまざまな形についてみていきましょう。ここでは動名詞の受動態について説明しています。受動態とは"be動詞+過去分詞"のかたちで"~される"のように受け身を表す英文法でしたね。それでは早速例文です。
1:
I don't like being talked to while I'm driving.
※運転中に話しかけられるのは好きではありません。
例文のように動名詞で受動態を使うときには、"
動詞+being+過去分詞"となります。beの部分が"being"と動名詞の形になります。
例文1では"~され
ることは好きではない"と現在の時制を現していますね。これが"~され
たことは○○だ"のように過去のことを言うためにはどうしたらいいでしょうか?1つ前のテキストでみたように、"
have+過去分詞"をうまく活用します。
He is proud of having been received recognition from the National Police Agency.
※彼は警察庁から
表彰されたことを誇りに思っています。
"having+been+過去分詞"がよく頭に入らないときは、もう1度ひとつ前のテキストを読み込んでみてください。