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11_80 文法 / 動名詞

高校英語 動名詞と不定詞の両方を目的語とするが意味が異なる動詞

著者名: ほりぃ
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はじめに

目的語を動名詞しかとらないものや不定詞しか目的語にとらないものがある一方で、動名詞と不定詞どちらとも目的語にとるが意味が全く異なる動詞も存在します。
目的語に動名詞をとった場合と不定詞をとった場合とで意味が異なるということです。

※これから述べる動詞がすべてではありませんが、数はそれほど多くありませんので覚えてしまいましょう!!
remember 覚えている

remember は覚えているという意味の動詞です。早速例文をみてみましょう。

I remember going to party with you.
君とパーティに 行ったことを覚えている。

I rembert to go to party with you.
君とパーティに[color:red 行くこと(約束)]を覚えている。

日本語訳を見ると全然意味が違いますね!
remember~ing は、~したことを覚えているという、今までしたことを指します。
一方で remember to~は、これから~することを覚えているという、これからのことを指します。

ドア、ちゃんと閉めてきた?お母さんが出かける間際に言いそうな言葉ですね。これは
Did you remember to shut the door?となります。

仮にDid you remember shutting the door?ですと、「ドアを閉めたことを覚えている?」となり、意味が変わってきますです。

他にもforget(忘れる)、regret(後悔する)などがあります。

forget~ing~したことを忘れる
forget to~~することを忘れる
regret~ing~したことを後悔する
regret to~残念ながら~する


regret to~は少し意味が変わりますのでチェックしておきましょう。
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・高校英語 動名詞と不定詞の両方を目的語とするが意味が異なる動詞

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『総合英語 Forest』 桐原書店

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