動名詞の否定
動名詞のさまざまな形についてみていきましょう。ここでは、
動名詞を否定する方法について説明していきます。
動名詞を含んだ文を否定文にするのではなく動名詞の否定ですので間違えないようにしてくださいね。
1:
I believe never overeating is good for health.
※私は食べすぎないことが健康に良いと信じています。
2:
I believed him not having told a lie.
※私は彼がウソをつかない人だと思っていました。
動名詞を否定するときには、例文1、例文2のように
動名詞の前に"never"や"not"といった否定のニュアンスをもつ語句を置きます。しかし1つ例外があって、例文2のような完了形の動名詞を"not"で否定するときには"not+having+過去分詞"なのですが、"never"で否定するときには"never+having+過去分詞"でも"having+never+過去分詞"のどちらでもOKです。
つまり
I believed him never having told a lie.
I believed him having never told a lie.
のどちらでもOKということです。