助動詞"can"
このテキストでは、「
~できる」という意味をもつ助動詞"
can"について説明していきます。
1:
He can speak English very well.
※彼はとても流暢に英語を話します。
2:
Can I use this dictionary?
※この辞書を使ってもいいですか?
3:
Can you give me some advice?
※アドバイスを頂けませんか?
4:
It can't be true.
※本当なはずがない!
例文1のように肯定文の場合、"can"には「
~できる」という意味があります。例文2や例文3のように疑問文では、「
~してもよいですか?」や「
~してくれませんか?」を意味します。また例文4のように否定文で使うことで、「
~であるはずがない!」と強い断定推量を意味します。
”can”と”be able to”
”can”の代わりに”
be able to”を使うこともできます。使い方は簡単で、canと入れ替えるだけです。例えば
He can speak English.は
He is able to speak English.となります。
※beが主語によって変化することに注意しましょう。
他の助動詞と合わせて使いたいときにも”be able to”を使います。
You will be able to speak English soon.
※あなたはまもなく英語を話せるようになりますよ。