「親王、大殿ごもらで明かし給うてけり」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解・敬意の向き
原文
親王、
大殿ごもらで明かし給うてけり。
現代語訳・口語訳・意味
親王は、おやすみにならずに(夜を)明かしてしまわれました。。
品詞分解
| 単語 | 品詞 | 敬意の向き |
| 親王、 | 名詞 | ー |
| 大殿ごもら | ラ行四段活用「おほとのごもる」の未然形 | 尊敬語:作者→惟喬親王 |
| で | 接続助詞 | ー |
| 明かし | サ行四段活用「あかす」の連用形 | ー |
| 給う | ハ行四段活用「たまふ」の連用形のウ音便 | 尊敬の補助動詞:作者→惟喬親王 |
| て | 完了の助動詞「つ」の連用形 | ー |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 | ー |
主な出典
【伊勢物語「小野の雪」】
「
枕とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜とだに頼まれなくに」と詠みける。時は三月のつごもりなりけり。親王、大殿ごもらで明かし給うてけり。