「男住まずなりにけり」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
...と言ひけれど、男
住まずなりにけり。
現代語訳・口語訳・意味
...と言ったのですが、男は(高安へは)
通わなくなってしまいました。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 男 | 名詞 |
| 住ま | マ行四段活用「すむ」の未然形 |
| ず | 打消の助動詞「ず」の連用形 |
| なり | ラ行四段活用「なる」の連用形 |
| に | 完了の助動詞「ぬ」の連用形 |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
主な出典
【伊勢物語『筒井筒』】
大和人、「来む。」と言へり。喜びて待つに、たびたび過ぎぬれば、「君来むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞふる」と言ひけれど、男住まずなりにけり。