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古文単語「こふ/乞ふ/請ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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こふ/乞ふ/請ふ

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「こふ」には
①乞ふ/請ふ(ハ行四段活用)
恋ふ(ハ行上二段活用)
などの用法があるが、ここでは「①乞ふ/請ふ」を扱う。
ハ行四段活用

未然形こは
連用形こひ
終止形こふ
連体形こふ
已然形こへ
命令形こへ


意味1:他動詞

頼み求める、欲しがる

[作者]成方の笛 十訓抄
「...と言ひて、玉を請ひ取りてのち、にはかに怒れる色をなして、柱をにらみて、玉をうち割らむとす。」

[訳]:...と言って、玉を頼み求め(うまくだまして)受け取ったあと、急に怒った表情をして、柱をにらんで、玉を叩き割ろうとしました。


意味2:他動詞

(神仏などに)
祈る、願う

[作者]:万葉集
「天地の神をこひつつ...」

[訳]:天地の神に祈りながら...


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