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源氏物語『花宴』のあらすじを短くわかりやすく解説! |
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著作名:
走るメロス
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源氏物語『花宴』のわかりやすいあらすじ・主な登場人物の紹介
このテキストでは、源氏物語の第八帖『花宴』(はなのえん)のあらすじを短くわかりやすく記しています。その他、主な登場人物などもまとめています。
花宴のあらすじ
光源氏が20歳の春。宮中で催された桜の宴で、光源氏は頭中将らと共に舞を披露しました。その帰りに藤壺に会いたいと思い周辺をうろうろしますが会うことはできませんでした。その代わりに、弘徽殿(こきでん)に立ち寄った光源氏は、とある姫君と一夜を共にします。姫君の名前は朧月夜(おぼろづきよ)と言い、東宮に入内予定の右大臣の娘(弘徽殿女御の妹)でした。姫君の素性を知らずに一夜を過ごし、扇を交換してその場を離れた光源氏でしたが、一か月後に二人は再会を果たします。ついに朧月夜を探し出した光源氏は、さりげなく彼女の手をとったのでした。
主な登場人物
■光源氏(20歳)
■朧月夜
光源氏とは政治的に対立のある右大臣の娘であり、弘徽殿女御の妹。
■頭中将
光源氏の妻である葵の上の兄弟。光源氏とともに桜花の宴で漢詩を作り舞を披露した。光源氏とは恋敵にあるが、この章では大人しい。
源氏物語とは
源氏物語は平安中期に成立した長編小説です。一条天皇中宮の藤原彰子に仕えた紫式部が作者とするのが通説です。
おすすめの書籍
【あさきゆめみし】
源氏物語は、文字で読むには非常に難解な物語だと思います。一人の人物を指す言葉が何パターンもあるというのが理由の一つです。例えば第一帖「桐壺」に出てくる
・男御子
・御子
・君
・若宮
・宮
・源氏の君
・光る君
・源氏
という言葉はすべて、光源氏のことを指しています。光源氏の初恋の相手である藤壺を指す言葉は「先帝の四の宮、后の宮の姫宮、藤壺、御方、宮、かかやく日の宮」、桐壺更衣をいじめる弘徽殿女御を指す言葉は「右大臣の女御、一の御子の女御、弘徽殿、御方、女御、弘徽殿の女御、春宮の女御」と、非常に多くの表現が用いられており、このことが源氏物語を読みづらくしている要因の一つだと思います。そこでお勧めなのが漫画でイメージを掴むことです。特にここで紹介するあさきゆめみしは、半世紀近く読み親しまれてきた漫画の決定版だと思います。
読むのが難解な源氏物語を、まずは漫画で気軽に感じてみてはいかがでしょうか。
耳から入りたいという人にはオーディブルを
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