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高校生物 地質時代の区分~古生代とその時代の出来事~ |
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著作名:
gg佐藤
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地層が地球上にできてから現代に至るまで約40憶年ありますが、この期間を地質時代と言います。この地質時代は大きく分けて「先カンブリア時代」、「古生代」、「中生代」、「新生代」の4つにわけられます。
先カンブリア時代については1つ前のテキストにまとめましたのでよければ参照してみてください。今回は古生代についてまとめていきます。
古生代は約5億7500万年前~2億4700万年前までの期間を言います。
古生代はさらに、カンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、二畳紀にわけられます。
この時期になると、生物は爆発的に種類が増え始めます。無脊椎動物が進化する中で魚が出現してきます。海中の生物が陸に上がり始めたのは、古生代が始まって約1億年後のことです。
古生代に生息していた三葉虫
古生代は、動物においては無脊椎動物→魚類→両生類へと進化を遂げた時代でした。一方で植物は動物よりも早く陸上に上がり、藻類からシダ植物が出現しました。
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