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更新日時:
"may"と"might"の違い
著作名: 茶ップリン
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"might"の登場

前回のテキストで見たように、mayは「~してもよい」という許可の意味をもつ助動詞でしたね。
これから説明する"might"("マイト"と読みます)はmay"の過去形です。しかし、"may"の過去の意味を表わさずに、mayよりも更に丁寧な表現や、「ひょっとしたら~かもしれない」とを表現したいときに使います。
超ていねいな文

1:Might I come in?
※入ってもよろしいでしょうか?

ただでさえ「May I come in?」で丁寧な文なのに、"might"を使うことで、さらに丁寧な文になります。
ひょっとしたら~かもしれない

2:The goods might arrive tomorrow.
※製品はひょっとしたら明日つくかもしれません。

例文2のように、ひょっとしたら~かもしれないを表現したいときにも、この"might"を使います。文法用語では、可能性の低い推量・推定を表すと言います。

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