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枕草子 原文全集「小原の殿の/また、業平の中将のもとに」 |
著作名:
古典愛好家
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小原の殿の
小原の殿の御母上とこそは、普門といふ寺にて八講しける、ききて、またの日、小野殿に人々いとおほくあつまりて、遊びし文つくりけるに、
たきぎこることは昨日に尽きにしを いざ斧の柄はここに朽たさむ
とよみ給ひたりけむこそ、いとめでたけれ。ここもとは打ち聞きになりぬるなめり。
また、業平の中将のもとに
また、業平の中将のもとに、母の皇女の、
「いよいよみまく」
とのたまへる、いみじうあはれにをかし。ひきあけてみたりけむこそ思ひやらるれ。
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