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更級日記 富士川 富士の山はこの国なり。わが生ひいでし国にては、西面に見えし山なり。その山のさま、いと世に見えぬさまなり。さまことなる山の姿の、紺青をぬりたるやうなるに、雪の消ゆる世もなくつもり... (全て読む)
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更級日記 遠江国 沼尻といふ所もすがすがとすぎて、いみじくわづらひいでて、遠江(とおたうみ)にかかる。さやの中山など、越えけむほどもおぼえず。いみじく苦しければ、天中といふ河のつらに、仮屋つくり... (全て読む)
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更級日記 梅の立ち枝 継母なりし人は、宮仕へせしがくだりしなれば、思ひしにあらぬことどもなどありて、世の中うらめしげにて、ほかにわたるとて、五つばかりなる児どもなどして、 「あはれなりつる心のほ... (全て読む)
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更級日記 物語 その春、世の中いみじうさわがしうて、松里のわたりの月かげあはれに見し乳母(めのと)も、三月ついたちになくなりぬ。せむかたなく思ひなげくに、物語のゆかしさもおぼえずなりぬ。いみじく... (全て読む)
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更級日記 姉の死 その五月のついたちに、姉なる人、子うみてなくなりぬ。よそのことだに、をさなくよりいみじくあはれと思ひわたるに、ましていはむかたなく、あはれ、かなしと思ひ嘆かる。母などは、みなな... (全て読む)
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更級日記 子猫 三月つごもりがた、土忌に人のもとにわたりたるに、桜さかりにおもしろく、今まで散らぬもあり。かへりてまたの日、   あかざりし宿の桜を春くれて 散りがたにしも一目みしかな といひに... (全て読む)
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更級日記 親となりなば 親となりなば、いみじうやむごとなく我が身もなりなむなど、ただゆくゑなきことをうち思ひすぐすに、親、からうじて、はるかに遠きあづまになりて、 「年ごろは、いつしか思ふやうに... (全て読む)
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更級日記 子しのびの森 八月ばかりに、太秦(うづまさ)にこもるに、一条よりまうづる道に、をとこ車二つばかりひき立てて、ものへゆくに、もろともに来べき人まつなるべし。すぎてゆくに、随身(ずいじん)... (全て読む)
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更級日記 母、一尺の鏡を鋳させて 母、一尺の鏡を鋳させて、えゐて参らぬかはりにとて、僧をいだしたてて、初瀬にまうでさすめり。 「三日さぶらひて、この人のあべからむさま、夢に見せ給へ」 などいひて... (全て読む)
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更級日記 宮仕へ 十月になりて京にうつろふ。母、尼になりて、同じ家の内なれど、かたことに住みはなれてあり。父(てて)は、ただ我をおとなにしすゑて、我は世にも出でまじらはず、かげにかくれたらむやう... (全て読む)

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