新規登録 ログイン

13_80 図形の性質(平面図形/空間図形) / 円と直線(接弦定理/方べきの定理/共通接線)

円の接線

著者名: OKボーイ
Text_level_1
マイリストに追加
円の接線

ALT


円の外部にとある点Pをとったとき、その点Pから円に引ける接線の数は、必ず2本あります。そしてこの接線の長さは必ず等しくなります。
図1で言えば、PA=PBということです。
△POAと△POBの性質

△POAと△POBにおいて、
OAとOBは円の半径になるので、OA=OBとなります。 …①

先ほどの接線の性質より、PA=PB …②

そしてPOはどちらの三角形も共有をしています。 …③

①、②、③より△POAと△POBは3辺が同じ長さの三角形ということになります。これは三角形の合同条件の1つでしたね。
つまり、△POAと△POBは合同な三角形とも言えます。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『教科書 数学A』 数研出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 30,055 pt 
 役に立った数 8 pt 
 う〜ん数 2 pt 
 マイリスト数 13 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。