受動態の否定文と疑問文の作り方
受動態の基本的な形は、
A+be動詞+過去分詞~+byBで
AはBによって、〇〇されていますと訳しました。
ここでは、受動態の文章の否定文と疑問文の作り方について説明します。
否定文
まずは否定文の形です。
主語+be動詞+
not+過去分詞~+by○○ が基本の形です。
これまで学習したbe動詞の否定形の作り方と同じですね。
be動詞を否定にします。一般動詞の前にdon'tとかをつけてはいけません。
This question
was not solved by everyone.
この謎は誰にも解かれませんでした。
受動態を否定文にするときは、be動詞を否定にする
疑問文
続いて疑問文の形です。
be動詞+主語+過去分詞~+by〇〇 が基本の形です。
be動詞の疑問文を作るときと同じ形ですね。
be動詞を主語の前に持ってきます。過去分詞の位置は変わらずにそのままです。
English is spoken all over the world.
英語は世界中で話されています。
この文章を疑問文にしてみましょう。すると
Is English spoken all over the world?
英語は世界中で話されていますか。
be動詞を前に持ってきたあとの流れに注目です。
受動態の疑問文は、be動詞を主語の前に持ってくる