はじめに
助動詞を含む受動態の文、進行形の受動態の文章
ここでは、助動詞を含む受動態の文章、進行形の受動態の文章と2通りを説明しましょう。
助動詞を含む受動態の文章
助動詞とは、「can」 や 「may」 といったやつでしたね。
これらの助動詞が受動態の文章に入ると、どのような形になるのでしょうか。
主語+助動詞+be動詞原形+過去分詞~. このような形になります。
助動詞はbe動詞の前に入ります。
be動詞は原形のbeを使います。
1つ英文を作ってみましょう。
「
この手紙は彼によって書かれたに違いない。」
「~に違いない」を表すには助動詞
must を使います。
This letter must be written by him.
must be written. この流れに注目です。
進行形の文章
受動態の文章であっても進行形の形はとれます。(現在進行形/過去進行形すべて含みます。)
主語+be動詞+being+過去分詞 このような形をとります。
be動詞+being+過去分詞となることに注意
1つ英文を作ってみましょう。
「その本はいま彼によって書かれているところです。」
That book is now being written by him.
is being written.の流れに注目です。