比較級とは
比較級とは、
何かと何かを比べるときに使う表現です。
比較級の作り方
例)I am taller than my sister.
意味 私は姉より背が高い
このように、「AはBより~だ」といいたいときには、
A+be動詞+形容詞の元の形にerをつけた形+than+B
の形を作ります。
例)Mary runs faster than Tom.
意味 メアリーはトムより速く走る。
-erのつけ方
元の形の・・・
1.語尾が-eのとき⇒rをつける
例)nice→nicer
2.語尾が子音字(a,i,u,e,o以外)+yのとき⇒-yを-iに変えて-erをつける
例)pretty→prettier
3.発音が短母音(a,i,u,e,o)+子音で終わるとき⇒最後の子音字を重ねて-erをつける。
例)hot→hotter
短母音はカタカナ読みすると「ッ」がつくことが多いです
例)hot [ホット] stop [ストップ]
-erがつかない形容詞
さっき、形容詞に-erをつけると比較級になる、と書きましたが、長い形容詞(beautiful, importantなど)の場合、
語尾に-erをつけません。その代わりに
形容詞の前にmoreを置きます
例)interesting→ more interesting
×interestinger
不規則に変化する形容詞
動詞の過去形と同じように、上に書いた原則が当てはまらないものがあります。しかし、数は圧倒的に少ないので、頑張って覚えましょう
・good[well] → better
・many[much]→more
・bad[ill]→worse
・little→less
※もちろんこれ以外もあります。