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ことば / 単語 古文単語「ふくる/膨る/脹る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
著者名:
走るメロス
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ふくる/膨る/脹る
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「 ふくる/膨る/脹る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行下二段活用
未然形 | ふくれ |
連用形 | ふくれ |
終止形 | ふくる |
連体形 | ふくるる |
已然形 | ふくるれ |
命令形 | ふくれよ |
■意味:自動詞
膨れる。
[出典]: 折節の 徒然草
「おぼしきこと言はぬは腹 ふくるるわざなれば...」
[訳]:こうあって欲しいと思うことを口にしないのは (お腹が膨れるように)気持ちが悪いことなので...
※参照:「 腹膨る」
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徒然草,
単語,
古文単語,
兼好法師,
解説,
意味,
折節の,
ラ行下二段活用,
ふくる,
膨る,
脹る,
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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