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ことば / 単語 古文単語「ほとめく」の意味・解説【カ行四段活用】
著者名:
走るメロス
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ほとめく
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「 ほとめく」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | ほとめか |
連用形 | ほとめき |
終止形 | ほとめく |
連体形 | ほとめく |
已然形 | ほとめけ |
命令形 | ほとめけ |
■意味:自動詞
コトコトと音をたてる。
[出典]: にくきもの 枕草子
「あしうあくれば、障子なども、こほめかしう ほとめくこそ、しるけれ。 」
[訳]:下手に開けると、障子などでも、ゴトゴト コトコトと音をたてるので、(人が訪ねてきたのが)際立ってしまう。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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