新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「しるし/著し」の意味・解説【形容詞ク活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
しるし/著し

ALT

形容詞・ク活用

未然形しるくしるから
連用形しるくしるかり
終止形しるし
連体形しるきしるかる
已然形しるけれ
命令形しるかれ


意味1

はっきりしている、際立っている、顕著だ

[出典]にくきもの 枕草子
「伊予簾など掛けたるに、うちかづきて、さらさらと鳴らしたるも、いとにくし。帽額の簾はまして、こはしのうち置かるる音、いとしるし。」

[訳]:伊予の国産の簾(すだれ)などが掛けてあるのを、(くぐるときにそれを)頭にのせて、さらさらと音をたてさせるのも、たいそうしゃくに障る。帽額の簾はさらに、木端が敷居にあたる音が、たいそうはっきりしている(ので耳に障る)。


意味2

予想通りだ、思った通りだ、ぴったり合う

※この用法の場合、多くが「〜もしるし」の形で用いられる。
[出典]:都遷り 方丈記
「世の乱るる瑞相とか聞けるもしるく...」

[訳]:世の中が乱れる前兆とか聞いたのも予想通りで...

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,766 pt 
 役に立った数 1 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。