新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「せむ/責む」の意味・解説【マ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
せむ/責む

ALT

「せむ」には
迫む/逼む
②責む
③為む
などの用法があるが、ここでは「②責む」を扱う。

マ行下二段活用

未然形せめ
連用形せめ
終止形せむ
連体形せむる
已然形せむれ
命令形せめよ


意味1:他動詞

苦しめる、悩ます

[出典]:古今和歌集
「冬は霜にぞせめらるる...」

[訳]:冬は霜に悩ませられる...


意味2:他動詞

(過失や罪などを)
とがめる、責める

[出典]:師輔 大鏡
責め申させたまひければ...」

[訳]:おとがめ申し上げなさったので...


意味3:他動詞

催促する、せがむ、せきたてる

[出典]姨捨 大和物語
「『もていまして、深き山に捨て給びてよ。』とのみ責めければ、責められわびて、さしてむと思ひなりぬ。」

[訳]:「(伯母を)連れていらっしゃって、深い山にお捨てになってください。」とばかりせきたてたので、(男も)せきたてられて困り、そうしようと思うようになりました。


意味4:他動詞

追求する、求める

[出典]:三冊子
「その誠を責めざるゆゑなり。」

[訳]:その真実を追求しないからだ。


意味5:他動詞

馬を調教する、乗りならす
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,881 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。