「ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「
ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | ねぢよら |
連用形 | ねぢより |
終止形 | ねぢよる |
連体形 | ねぢよる |
已然形 | ねぢよれ |
命令形 | ねぢよれ |
■意味:自動詞
じわじわと近寄る、にじり寄る。
[出典]:
花は盛りに 徒然草
「花の本には、
ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて...」
[訳]:花の元に、
にじり寄って近寄って、よそ見もしないでじっと見つめて...