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ことば / 単語 古文単語「なりまさる/成り増さる」の意味・解説【ラ行四段活用】
著者名:
走るメロス
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なりまさる/成り増さる
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「 なりまさる/成り増さる」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | なりまさら |
連用形 | なりまさり |
終止形 | なりまさる |
連体形 | なりまさる |
已然形 | なりまされ |
命令形 | なりまされ |
■意味:自動詞
次第にそうなる、ますます〜なる。
[出典]: かぐや姫の成長 竹取物語
「この児、養ふほどに、すくすくと大きに なりまさる。」
[訳]:この子は、育てるうちに、すくすくと大きく なっていきます。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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