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9_80 ことば / 単語

古文単語「おもひいづ/思ひ出づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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おもひいづ/思ひ出づ

このテキストでは、ダ行下二段活用の動詞「おもひいづ/思ひ出づ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ダ行下二段活用

未然形おもひいで
連用形おもひいで
終止形おもひいづ
連体形おもひいづる
已然形おもひいづれ
命令形おもひいでよ


意味:他動詞

思い出す

[出典]名を聞くより 徒然草
「いつとは思ひ出でねども、まさしくありし心地のするは、我ばかりかく思ふにや。」

[訳]:いつとは思い出せないが、間違いなくあった気がするのは、私だけがこう思うのであろうか。


備考

尊敬語は「おぼしいづ/思し出づ」。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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