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ことば / 単語 古文単語「めやすし/目安し/目易し」の意味・解説【形容詞ク活用】
著者名:
走るメロス
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めやすし/目安し/目易し
このテキストでは、ク活用の形容詞「 めやすし/目安し/目易し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・ク活用
未然形 | めやすく | めやすから |
連用形 | めやすく | めやすかり |
終止形 | めやすし | ◯ |
連体形 | めやすき | めやすかる |
已然形 | めやすけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | めやすかれ |
■意味
感じが良い、見苦しくない。
[出典]: 若紫・北山の垣間見 源氏物語
「髪ゆるるかにいと長く、 めやすき人なめり。」
[訳]:髪はゆったりとしてとても長く、 感じのいい人のようです。
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紫式部,
源氏物語,
単語,
形容詞,
ク活用,
古文単語,
解説,
意味,
若紫,
北山の垣間見,
めやすし,
目安し,
目易し,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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