新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「うちみやる/打ち見遣る」の意味・解説【ラ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
うちみやる/打ち見遣る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「うちみやる/打ち見遣る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形うちみやら
連用形うちみやり
終止形うちみやる
連体形うちみやる
已然形うちみやれ
命令形うちみやれ


意味:他動詞

自然に目を向ける、遠くに目を向ける

[出典]門出・東路の道の果て 更級日記
「日の入り際の、いとすごく霧り渡りたるに、車に乗るとてうち見やりたれば...」

[訳]:日がちょうど沈むときで、とても物寂しく霧が一面にたちこめているときに、牛車に乗るということで(家の方に)目を向けたところ...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 14,742 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。