新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「うちちる/打ち散る」の意味・解説【ラ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
うちちる/打ち散る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「うちちる/打ち散る」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

ラ行四段活用

未然形うちちら
連用形うちちり
終止形うちちる
連体形うちちる
已然形うちちれ
命令形うちちれ


意味:自動詞

(花びらや雪などが)
乱れ落ちる、舞い散る

[出典]枕草子 清少納言
「二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど...」

[訳]:二月の下旬ごろに、風がとても吹いて、空がたいそう暗く、雪が少し舞い散っているとき...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 16,506 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。