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論語『子貢問政』書き下し文・現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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論語『子貢問政』

ここのテキストでは、論語の一節『子貢問政』の原文(白文)、書き下し文、現代語訳とその解説を記しています。『子貢問政』の読み方は、「子(しこう )貢政(まつりごと)を問(と)ふ」です。



白文(原文)

子貢問政。子曰、
「足、足、民。」


子貢曰、
不得已而去、於斯三者何先。」


曰、
「去兵。」


子貢曰、
「必不得已去、於斯二者何先。」


曰、
「去食。自古皆有死。民無信不立。」




書き下し文

子貢政(まつりごと)を問ふ。子曰はく、
「食を足し、兵を足し、民之を信にす。」と。


子貢曰はく、
「必ず已むを得ずして去らば、斯(こ)の三者に於(お)いて何をか先にせん。」と。


曰はく、
「兵を去らん。」と。


子貢曰はく、
「必ず已むを得ずして去らば、斯の二者に於いて何をか先にせん。」と。




曰はく、
「食を去らん。古(いにしえ)より皆死有り。民信無くんば立たず。」と。


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『教科書 高等学校 古典B 漢文編』 三省堂
『教科書 国語総合 古典編』 東京書籍
鎌田正、米山寅太郎 著 2011 『新漢語林 第二版』大修館書店

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