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今昔物語集『検非違使忠明』(今は昔、忠明といふ検非違使〜)の品詞分解(助動詞・動詞・活用など)

著者名: 走るメロス
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京童部、谷を見下ろして、あさましがりてなむ立ち並みて見ける。


京童部、
格助詞
見下ろしサ行四段活用「みおろす」の連用形
て、接続助詞
あさましがりラ行四段活用「あさましがる」の連用形
接続助詞
なむ係助詞
立ち並みマ行四段活用「たちなむ」の連用形
接続助詞
マ行上一段活用「みる」の連用形
ける。過去の助動詞「けり」の連体形



忠明、京童部の刀を抜きて立ち向かひける時、御堂の方に向きて、「観音助けたまへ。」と申しければ、ひとへにこれその故なりとなむ思ひける。

忠明、
京童部
格助詞
格助詞
抜きカ行四段活用「ぬく」の連用形
接続助詞
立ち向かひハ行四段活用「たちむかふ」の連用形
ける過去の助動詞「けり」の連体形
時、
御堂
格助詞
格助詞
向きカ行四段活用「むく」の連用形
て、接続助詞
「観音、
助けカ行下二段活用「たすく」の連用形
たまへ。」尊敬の補助動詞・ハ行四段活用「たまふ」の命令形
格助詞
申しサ行四段活用「ますう」の連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞
ひとへに副詞
これ代名詞
代名詞
格助詞
なり断定の助動詞「なり」の終止形
格助詞
なむ係助詞
思ひハ行四段活用「おもふ」の連用形
ける。過去の助動詞「けり」の連体形



忠明が語りけるを聞き継ぎて、かく語り伝へたるとや。

忠明
格助詞
語りラ行四段活用「かたる」の連用形
ける過去の助動詞「けり」の連体形
格助詞
聞き継ぎガ行四段活用「ききつぐ」の連用形
て、接続助詞
かく副詞
語り伝へハ行下二段活用「かたりつたふ」の連用形
たる存続の助動詞「たり」の連体形
格助詞
や。係助詞


※現代語訳:今昔物語集『検非違使忠明』わかりやすい現代語訳と解説
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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 精選古典B 大修館』
『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 東京書籍

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