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枕草子『中納言参りたまひて』(中納言参りたまひて、御扇奉らせたまふに)の品詞分解・敬語向きなど |
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著作名:
走るメロス
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■と、言高くのたまへば、「さては、扇のにはあらで、海月のななり。」と聞こゆれば、「これは隆家が言にしてむ。」とて笑ひたまふ。
| と、 | 格助詞 | ー |
| 言 | ー | ー |
| 高く | ク活用の形容詞「たかし」の連用形 | ー |
| のたまへ | ハ行四段活用「のたまふ」の已然形・尊敬語 | 作者→中納言 |
| ば、 | 接続助詞 | ー |
| 「さては、 | 接続詞 | ー |
| 扇 | ー | ー |
| の | 格助詞 | ー |
| に | 断定の助動詞「なり」の連用形 | ー |
| は | 係助詞 | ー |
| あら | ラ行変格活用「あり」の未然形 | ー |
| で、 | 接続助詞 | ー |
| 海月 | ー | ー |
| の | 格助詞 | ー |
| な | 断定の助動詞「なり」の連体形の撥音便「なむ」の無表記 | ー |
| なり。」 | 推定の助動詞「なり」の終止形 | ー |
| と | 格助詞 | ー |
| 聞こゆれ | ヤ行下二段活用「きこゆ」の已然形・謙譲語 | 作者→中納言 |
| ば、 | 接続助詞 | ー |
| 「これ | 代名詞 | ー |
| は、 | 係助詞 | ー |
| 隆家 | ー | ー |
| が | 格助詞 | ー |
| 言 | ー | ー |
| に | 格助詞 | ー |
| し | サ行変格活用「す」の連用形 | ー |
| て | 強意の助動詞「つ」の未然形 | ー |
| む。」 | 意志の助動詞「む」の終止形 | ー |
| とて | 格助詞、または格助詞「と」+格助詞「て」 | ー |
| 笑ひ | ハ行四段活用「わらふ」の連用形 | ー |
| たまふ。 | 尊敬の補助動詞・ハ行四段活用「たまふ」の終止形 | 作者→中納言 |
■かやうのことこそは、かたはらいたきことのうちに入れつべけれど、「一つな落としそ。」と言へば、いかがはせむ。
| かやう | ナリ活用の形容動詞「かやうなり」の語幹 | ー |
| の | 格助詞 | ー |
| こと | ー | ー |
| こそ | 係助詞 | ー |
| は、 | 係助詞 | ー |
| かたはらいたき | ク活用の形容詞「かたはらいたし」の連体形 | ー |
| こと | ー | ー |
| の | 格助詞 | ー |
| うち | ー | ー |
| に | 格助詞 | ー |
| 入れ | ラ行下二段活用「いる」の連用形 | ー |
| つ | 強意の助動詞「つ」の終止形 | ー |
| べけれ | 当然の助動詞「べし」の已然形 | ー |
| ど、 | 接続助詞 | ー |
| 「一つ | ー | ー |
| な | 副詞 | ー |
| 落とし | サ行四段活用「おとす」の連用形 | ー |
| そ。」 | 終助詞 | ー |
| と | 格助詞 | ー |
| 言へ | ハ行四段活用「いふ」の已然形 | ー |
| ば、 | 接続助詞 | ー |
| いかが | 副詞 | ー |
| は | 係助詞 | ー |
| せ | サ行変格活用「す」の未然形 | ー |
| む。 | 意志の助動詞「む」の連体形 | ー |
【ちょっと復習「かたはらいたし」の意味は?】
現代語訳
枕草子『中納言参りたまひて』わかりやすい現代語訳と解説
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・枕草子『宮に初めて参りたるころ』
・枕草子『二月つごもりごろに』
・枕草子『うつくしきもの』
・枕草子『雪のいと高う降りたるを』
・枕草子『九月ばかり』
・枕草子『ありがたきもの』
・枕草子『はしたなきもの』
・枕草子『すさまじきもの』
・枕草子『大納言殿参り給ひて』
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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