|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
徒然草『応長のころ、伊勢の国より』の品詞分解 |
著作名:
走るメロス
28,655 views |
徒然草『応長のころ、伊勢の国より』
ここでは、徒然草の中の『応長のころ、伊勢の国より』の品詞分解を行っています。
品詞分解
※名詞は省略しています。
応長
の(格助詞)
ころ、
伊勢の国
より(格助詞)、
女
の(格助詞)
鬼
に(格助詞)
なり(ラ行四段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体形)
を(格助詞)
率(ワ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)
上り(ラ行四段活用・連用形)
たり(完了の助動詞・終止形)
と(格助詞)
いふ(ハ行四段活用・連体形)
こと
あり(ラ行変格活用・連用形)
て(接続助詞)、
そ(代名詞)
の(格助詞)
ころ
廿日
ばかり(副助詞)、
日ごと
に(格助詞)、
京・白川
の(格助詞)
人、
鬼
見(マ行上一段活用・連用形)
に(格助詞)
とて(格助詞)
出で惑ふ(ハ行四段活用・終止形)。
「昨日
は(係助詞)
西園寺
に(格助詞)
参り(ラ行四段活用・連用形)
たり(完了の助動詞・連用形)
し(過去の助動詞・連体形)。」
「今日
は(係助詞)
院
へ(格助詞)
参る(ラ行四段活用・終止形)
べし(推量の助動詞・終止形)。」
「ただ今
は(係助詞)
そこそこ(代名詞)
に(格助詞)。」
など(副助詞)
言ひ合へ(ハ行四段活用・命令形)
り(存続の助動詞・終止形)。
まさしく(形容詞・シク活用・連用形)
見(マ行上一段活用・連用形)
たり(完了の助動詞・終止形)
と(格助詞)
言ふ(ハ行四段活用・連体形)
人
も(係助詞)
なく(形容詞・ク活用・連用形)、
虚言
と(格助詞)
言ふ(ハ行四段活用・連体形)
人
も(係助詞)
なし(形容詞・ク活用・終止形)。
上下
ただ(副詞)、
鬼
の(格助詞)
こと
のみ(副助詞)
言ひやま(マ行四段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・終止形)。
1ページ
|
前ページ
|
1/2 |
次ページ |
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
方丈記『大火とつじ風(また治承四年四月のころ中御門京極のほどより〜)』の品詞分解(助動詞など)
>
伊勢物語『武蔵鐙』(昔、武蔵なるをとこ、京なる女のもとに〜)の品詞分解
>
源氏物語『葵(大殿には御物の怪いたう起こりて〜)』の品詞分解(文法・助動詞など)
>
係り結びの法則/係助詞(ぞ・なむ・や・か・こそ)
>
奥の細道『大垣』の品詞分解
>
最近見たテキスト
徒然草『応長のころ、伊勢の国より』の品詞分解
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング