扇の孤と中心角
図の赤線の部分を
扇の弧(こ)と言い、
点Aと点Bを両端とする弧のことを、"弧AB"と表します。また、線分OAと線分OBのなす角のことを
中心角と言います。
扇の弧の長さと面積をもとめる公式
弧の長さを"l"、扇の面積を"S"、OAを"r"、中心角を"α"としたとき、
練習問題
半径が3、中心角が120°の扇の弧の長さ(l)とその面積(S)の大きさをもとめてみましょう |
先ほどの公式をつかって計算していきます。
・半径=r=3
・中心角=α=120
なので
となります。
公式を覚えるのが答えへの第一歩です。