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17_80 原始・古代の社会・文化と東アジア / 平安時代

平氏と源氏の主な戦い一覧

著者名: 早稲男
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治承・寿永の乱

治承・寿永の乱は、政権を担っていた平氏が没落し、変わって源氏が幕府を開くようになるまでの間に起こった内乱のことを言います。日本全国レベルで起こった初めての内乱と言われています。ここでは、治承・寿永の乱としてカウントされる戦の名前と武将についてまとめています。

戦の名前人物土地備考
1180年(以仁王の令旨により挙兵)源頼政宇治以仁王・源頼政は討ち死に
1180年石橋山の戦い源頼朝小田原敗れた頼朝は鎌倉に退散。北条氏とタッグを組む
1180年富士川の戦い源頼朝vs平維盛駿河
1183年砺波山の戦い源義仲富山-石川倶利伽羅峠の戦いとも言う
1184年宇治川の戦い源義経vs源義仲宇治源氏初の征夷大将軍は源義仲。源義経は源頼朝の弟
1184年一の谷の戦い源義経神戸市源義経が絶壁を馬で下ったとされる戦い。平氏は武将を多数失う
1185年屋島の戦い源義経香川古典『那須与一の扇の的』の舞台
1185年壇ノ浦の戦い源氏vs平氏関門海峡源平最後の戦い。平氏は滅亡

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『新詳日本史図説』 浜島書店
『教科書 詳解 日本史B』 三省堂

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