印象派
19世紀後半に創始者
マネによってはじめられた、光と影の色彩を主観的に捉えた作品を残した画家たちです。
マネ(1832〜1883)
フランス印象派の創始者で、彼の周りにさまざまな印象派画家を集めます。『
草上の昼食』、『
笛を吹く少年』が有名です。
『草上の昼食』
『笛を吹く少年』
モネ(1840〜1926)
のちに印象派を率いた画家で、『
睡蓮』という大作を残しています。
『睡蓮』
ルノワール(1841〜1919)
フランス印象派の代表的な画家で、女性や人物をテーマにした作品を多く描きました。
『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』
『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』
後期印象派
印象派から更に発展し、色彩だけでなく、自然の根源的形態を描こうとしました。
セザンヌ(1839〜1906)
静物画や風景画、肖像画などを多く残し、自然を単純化した独自の技法により、その後の近代絵画にさまざまな影響を与えました。
『リンゴの籠のある静物』
ゴーガン(1848〜1903)
後期印象派の画家です。1891年以降、南太平洋の
タヒチに移住して、未開社会の生き生きとした様子を描き、ヨーロッパなどの文明社会を批判しました。
『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
ゴッホ(1853〜1890)
オランダの後期印象派画家です。フランスに移住後、独自の技法と色彩を使った作品を描きました。晩年には精神病を患い、自殺しました。
『アルルの跳ね橋』
彫刻
彫刻の分野でも
ロダンを代表とする作家により、多くの傑作が生まれました。
ロダン(1840〜1917)
19世紀を代表するフランスの彫刻家です。彫刻に写実技法を取り込み、感情や生命の躍動を感じさせる作品を残しました。
『考える人』