新規登録 ログイン

11_80 文法 / 動詞と文型

be動詞の活用

著者名: 茶ップリン
Text_level_1
マイリストに追加
はじめに

英語の動詞は、その文が現在を意味しているのか、過去を意味しているかなど、表すタイミングによってその形を変化させます。この変化のことを活用と言います。ここが英語のやっかいなところなのですが、動詞の活用はすべて覚えなければなりません。

活用は「現在形」-「過去形」-「過去分詞」の3つを軸に展開されます。過去分詞とは、完了形という単元で必要になってくる活用ですが、ここでは完了形のことは忘れて、とりあえず過去分詞になるとどのような形になるのかだけを抑えておくようにしましょう。

このテキストではまず、be動詞の変化について説明していきましょう。
be動詞の活用

be動詞は、主語によってその形が変わります。まずは現在形をみてみましょう。
be動詞の現在形


主語be動詞の現在形例文
IamI am so happy.
we,you,theyarewe are in the library.
he,she,itishe is at home.


一般動詞であれば「動詞の原形=現在形」なのですが、be動詞においては原型が「be」、現在形が「am,are,is」と変化をします。一般動詞と異なる点ですので注意しておきましょう。
be動詞の過去形と過去分詞

続いてbe動詞の過去形と過去分詞についてみていきます。
まずは過去形です。

主語be動詞の過去形例文
IwasI was so happy.
we,you,theywerewe were in the library.
he,she,itwashe was at home.


現在形のときと異なり、「I」のときと「he,she,it」のときのbe動詞が同じ「was」になります。
ややこしいですね。でもラッキーなことに、過去分詞は簡単です。
be動詞の過去分詞は主語に関係なく、「been」のみです。

以上が、be動詞の「現在形」-「過去形」-「過去分詞」の活用でした。
次回は一般動詞の活用についてみていきましょう。
Tunagari_title
・be動詞の活用

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『総合英語MAINTOP』 生田省三著 山口書店

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 30,759 pt 
 役に立った数 14 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。