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古文単語「つねなり/常なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
著作名:
走るメロス
10,389 views |
なだらかなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「つねなり/常なり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | つねなら | ◯ |
連用形 | つねなり | つねに |
終止形 | つねなり | ◯ |
連体形 | つねなる | ◯ |
已然形 | つねなれ | ◯ |
命令形 | つねなれ | ◯ |
■意味1
変わらず続いている、不変である。
[出典]:百人一首
「世の中は常にもがもな渚さこぐあまの小舟の綱手かなしも」
[訳]:世の中は不変であってほしいものだなあ。渚を漕ぐ漁師が小舟の綱手を引く光景は、(今も昔も変わらずに)なんと心にしみることだろう
「世の中は常にもがもな渚さこぐあまの小舟の綱手かなしも」
[訳]:世の中は不変であってほしいものだなあ。渚を漕ぐ漁師が小舟の綱手を引く光景は、(今も昔も変わらずに)なんと心にしみることだろう
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