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酸化とは(酸化鉄・酸化銅・水・二酸化炭素を例に考える) |
著作名:
かたくり工務店
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酸化
物質が酸素とくっついて化合物となることを酸化と言います。物質が燃焼(ねんしょう)することも酸化の1つですので、「物質を燃焼させた」と耳にしたら、「酸化したんだな」と思いましょう。例えば
・鉄+酸素→酸化鉄
・銅+酸素→酸化銅
・水素+酸素→水
・炭素+酸素→二酸化炭素
酸化は、物質と酸素の化合ととらえることもできます。水素や炭素と酸素がむすびつくことも酸化と言います。
銅の酸化
銅を燃焼させたときの化学反応式を作ってみましょう。
「燃焼させた=酸化」でしたね。つまり
となります。ちなみに、銅を燃焼させたあとにできる酸化銅は、燃焼前の銅に比べて質量が増えます。これは、銅と化合した酸素の重さを反映しているからです。
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