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古文単語「おしはかる/推し量る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
8,005 views |
おしはかる/推し量る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おしはかる/推し量る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | おしはから |
連用形 | おしはかり |
終止形 | おしはかる |
連体形 | おしはかる |
已然形 | おしはかれ |
命令形 | おしはかれ |
■意味:他動詞
推量する、推察する、想像する。
[出典]:名を聞くより 徒然草
「名を聞くより、やがて面影は推し量らるる心地するを、見る時は、また、かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ。」
[訳]:名前を聞くやいなや、ただちに(その人の)顔つきは自然と推察されるような気がするが、(実際に)会うときは、同じように、前もって想像していたままの顔をしている人はいないものだ。
「名を聞くより、やがて面影は推し量らるる心地するを、見る時は、また、かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ。」
[訳]:名前を聞くやいなや、ただちに(その人の)顔つきは自然と推察されるような気がするが、(実際に)会うときは、同じように、前もって想像していたままの顔をしている人はいないものだ。
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