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古文単語「うちふる/打ち降る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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うちふる/打ち降る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「うちふる/打ち降る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

成り立ち

※ラ行四段活用「ふる/降る」と接頭語「うち」がひとつになったもの。
ラ行四段活用

未然形うちふら
連用形うちふり
終止形うちふる
連体形うちふる
已然形うちふれ
命令形うちふれ


意味:自動詞

(雨や雪などが)
降る

[出典]木の花は 枕草子
「四月のつごもり、五月のついたちのころほひ、橘の葉の濃く青きに、花のいと白う咲きたるが、雨うち降りたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし。」

[訳]:四月の下旬や、五月の上旬の時分、橘の葉が濃く青いときに、花がとても白く咲いているのが、雨が降った(日の)翌朝など(に見られるの)は、またとなく趣ある様子で心ひかれる。


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