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古文単語「したたかもの/したたか者」の意味・解説【名詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「したたかもの/したたか者」の意味、解説とその使用例を記している。
気丈な者、しっかり者、剛の者。
[出典]:能登殿最期 平家物語
「ここに、土佐国の住人、安芸郷を知行しける安芸大領実康(あきのだいりょうさねやす)が子に、安芸太郎実光(あきのたろうさねみつ)とて、三十人が力持つたる大力の剛の者あり。我にちつとも劣らぬ郎等一人、弟の次郎も普通には優れたるしたたか者なり。」
[訳]:さて、土佐の住人で、安芸郷を支配した安芸大領実康の子で、安芸太郎実光といって、三十人力の怪力の持ち主がいる。自分に少しも劣らない部下を一人(従え)、弟の次郎も人並みに優れた剛の者である。
「ここに、土佐国の住人、安芸郷を知行しける安芸大領実康(あきのだいりょうさねやす)が子に、安芸太郎実光(あきのたろうさねみつ)とて、三十人が力持つたる大力の剛の者あり。我にちつとも劣らぬ郎等一人、弟の次郎も普通には優れたるしたたか者なり。」
[訳]:さて、土佐の住人で、安芸郷を支配した安芸大領実康の子で、安芸太郎実光といって、三十人力の怪力の持ち主がいる。自分に少しも劣らない部下を一人(従え)、弟の次郎も人並みに優れた剛の者である。
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