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奥の細道『立石寺』の品詞分解/松尾芭蕉 |
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著作名:
走るメロス
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テスト対策に!おくの細道『立石寺』の品詞分解
このテキストでは、奥の細道の一節「立石寺」(山形領に立石寺といふ山寺あり〜)の品詞分解を記しています。
現代語訳
奥の細道『立石寺』わかりやすい現代語訳と解説
奥の細道とは
「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。」で始まる一節で広く知られている奥の細道は、松尾芭蕉によって書かれました。江戸を出発し、東北地方、北陸地方を巡り岐阜の大垣までの道中の出来事を記した紀行文です。
品詞分解
※名詞は省略しています。
■山形領に立石寺といふ山寺あり。慈覚大師の開基にして、ことに清閑の地なり。
| 山形領 | ー |
| に | 格助詞 |
| 立石寺 | ー |
| と | 格助詞 |
| いふ | ハ行四段活用「いふ」の連体形 |
| 山寺 | ー |
| あり。 | ラ行変格活用「あり」の終止形 |
| 慈覚大師 | ー |
| の | 格助詞 |
| 開基 | ー |
| に | 断定の助動詞「なり」の連用形 |
| して、 | 接続助詞 |
| ことに | 副詞 |
| 清閑 | ー |
| の | 格助詞 |
| 地 | ー |
| なり。 | 断定の助動詞「なり」の終止形 |
■一見すべきよし、人々の勧むるによつて、尾花沢よりとつて返し、その間七里ばかりなり。
| 一見す | サ行変格活用「いっけんす」の終止形 |
| べき | 適当または勧誘の助動詞「べし」の連体形 |
| よし、 | ー |
| 人々 | ー |
| の | 格助詞 |
| 勧むる | マ行下二段活用「すすむ」の連体形 |
| に | 格助詞 |
| よつ | ラ行四段活用「よる」の連用形「より」の促音便 |
| て、 | 接続助詞 |
| 尾花沢 | ー |
| より | 格助詞 |
| とつ | ラ行四段活用「とる」の連用形「とり」の促音便 |
| て | 接続助詞 |
| 返し、 | サ行四段活用「かへす」の連用形 |
| そ | 代名詞 |
| の | 格助詞 |
| 間 | ー |
| 七里 | ー |
| ばかり | 副助詞 |
| なり。 | 断定の助動詞「なり」の終止形 |
■日いまだ暮れず。ふもとの坊に宿借りおきて、山上の堂に登る。
| 日 | ー |
| いまだ | 副詞 |
| 暮れ | ラ行下二段活用「くる」の未然形 |
| ず。 | 打消の助動詞「ず」の終止形 |
| ふもと | ー |
| の | 格助詞 |
| 坊 | ー |
| に | 格助詞 |
| 宿 | ー |
| 借りおき | カ行四段活用「かりおく」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 山上 | ー |
| の | 格助詞 |
| 堂 | ー |
| に | 格助詞 |
| 登る。 | ラ行四段活用「のぼる」の終止形 |
■に巌を重ねて山とし、松柏年ふり、土石老いて苔なめらかに、岩上の院々扉を閉ぢて、物の音聞こえず。
| 岩 | ー |
| に | 格助詞 |
| 巌 | ー |
| を | 格助詞 |
| 重ね | ナ行下二段活用「かさぬ」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 山 | ー |
| と | 格助詞 |
| し、 | サ行変格活用「す」の連用形 |
| 松柏 | ー |
| 年 | ー |
| ふり、 | ラ行上二段活用「ふる」の連用形 |
| 土石 | ー |
| 老い | ヤ行上二段活用「おゆ」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 苔 | ー |
| なめらかに、 | ナリ活用の形容動詞「なめらかなり」の連用形 |
| 岩上 | ー |
| の | 格助詞 |
| 院々 | ー |
| 扉 | ー |
| を | 格助詞 |
| 閉ぢ | ダ行上二段活用「とづ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 物 | ー |
| の | 格助詞 |
| 音 | ー |
| 聞こえ | ヤ行下二段活用「きこゆ」の未然形 |
| ず。 | 打消の助動詞「ず」の終止形 |
■岸を巡り岩をはひて、仏閣を拝し、佳景寂寞として心澄みゆくのみおぼゆ。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
| 岸 | ー |
| を | 格助詞 |
| 巡り | ラ行四段活用「めぐる」の連用形 |
| 岩 | ー |
| を | 格助詞 |
| はひ | ハ行四段活用「はふ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 仏閣 | ー |
| を | 格助詞 |
| 拝し、 | サ行変格活用「はいす」の連用形 |
| 佳景 | ー |
| 寂寞と | タリ活用の形容動詞「じゃくまくたり/せきばくたり」の連用形 |
| して | 接続助詞 |
| 心 | ー |
| 澄みゆく | カ行四段活用「すみゆく」の連体形 |
| のみ | 副助詞 |
| おぼゆ。 | ヤ行下二段活用「おぼゆ」の終止形 |
| 「閑かさ | ー |
| や | 間投助詞 |
| 岩 | ー |
| に | 格助詞 |
| しみ入る | ラ行四段活用「しみいる」の連体形 |
| 蝉 | ー |
| の | 格助詞 |
| 声」 | ー |
現代語訳
奥の細道『立石寺』わかりやすい現代語訳と解説
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著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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